北海道の動物たち⑭（ヒグマ）

㉚ヒグマ

レア度　★★☆☆☆

北海道の生態系の頂点に立つのがヒグマです。

毎年人間が襲われる被害が出ており、山歩きしている時に絶対に会いたくない奴です。

良く「ヒグマ見たい」という人がいますが、野生のヒグマは船の上など安全な場所から観察しましょう。

遠くから見ると、ぬいぐるみみたいで可愛いやつです。

知床半島では船上からクマを観察できるツアーがあります。

北海道の動物たち⑬（シマエナガ、ノゴマ、カワセミ）

㉗シマエナガ

レア度　★★☆☆☆

冬になるとまんまると太って可愛さが増すシマエナガ。

数はいるようですが、すばしっこいので写真で捉えるのは至難の技。

札幌市内の公園にも生息してます。

㉘ノゴマ

レア度　★★☆☆☆

喉の色彩が特徴的な可愛い鳥です。

㉙カワセミ

レア度　★★☆☆☆

青色の色彩が鮮やかな鳥で、その名の通り川沿いの公園や山林に生息してます。

札幌市内でも見かけられます。

北海道の動物たち⑫（丹頂鶴、オオハクチョウ）

㉕タンチョウツル

レア度　★★☆☆☆

釧路湿原近くを車で走っていると、畑でエサをついばんでいる姿が見られます。

鶴居村などでは給餌が行われて保護されており、個体数はそのかいあって徐々に増えているそうです。

㉖オオハクチョウ

レア度　★★☆☆☆

冬場になると越冬しに道内の湖に飛来します。

屈斜路湖などいくつかの有名な飛来地があります。

北海道の動物たち⑪（クマゲラ、アカゲラ）

㉓クマゲラ

レア度　★★★☆☆

国内最大級のキツツキ。札幌市の公園にも生息しています。

おとぼけ顔が可愛いキツツキです。

㉔アカゲラ

レア度　★☆☆☆☆

北海道ではメジャーなキツツキ。オオアカゲラ、アカゲラ、コアカゲラと近縁種がいます。

北海道の動物たち⓾（オジロワシ、オオワシ）

㉑オジロワシ

レア度　★★★☆☆

国内最大級の猛禽類。尾っぽが白いのが特徴的。

全道にいて繁殖もしてますが、冬の羅臼には流氷に乗った個体がわんさかやってきます。

㉒オオワシ

レア度　★★★★☆

オジロワシよりレア。大きさは同じくらい。

こちらも冬場の羅臼にはたくさんやってきます。

写真はオジロワシとオオワシのツーショット。

北海道の動物たち⑨（エゾフクロウ、シマフクロウ）

⑲エゾフクロウ

レア度　★★☆☆☆

札幌市内でも見られる北海道ではメジャーなフクロウです。

ハート型の顔が特徴的。

夜行性で、日中は木のウロでうとうとしてます。

⑳シマフクロウ

レア度　★★★★★

絶滅危惧種。一つの河川に一つがいしかいないため、開発により生息数は激減。

国内最大のフクロウです。

羅臼と養老牛温泉には給餌をしている宿があります。

北海道の動物たち⑧（クジラ、イルカ）

⑭ザトウクジラ

レア度　★★★★☆

羅臼沖ではシャチやマッコウクジラ以外にも鯨類がいます。

ザトウクジラは主に南の方にいるクジラですが、羅臼沖にもたまに現れるとのことです。

⑮ツチクジラ
レア度　★★★☆☆

臆病なクジラで遠くからしか見えないので写真はありません。

潮吹きが特徴。

⑯ミンククジラ

レア度　★★★☆☆

小型のクジラ。浮上時間が短いのが特徴で、写真はとれず。

他にも見たことはありませんが、大型のナガスクジラも出るそうです。

⑰イシイルカ

レア度　★☆☆☆☆

出航するとほぼ100%の確率で見れる羅臼沖ではメジャーなイルカ。

水族館には居ないので野生でしか見れません。

ジャンプは低く、水面を水切りのように泳ぎます。

時速50km程度で船よりも速く、あっという間に置いていかれます。

⑱カマイルカ

レア度　★★☆☆☆

水族館でイルカショーをしているイルカです。イシイルカほどではないですが、たまに現れます。